交通機関や商業施設は高齢化を映す鏡みたいなところがある。以前に比べるとこれらの場所での高齢者が多くなったようである。自分が高齢者になったことも手伝って、高齢者が余計目につくためかも知れない。対して、大学祭は若者の姿しか見かけない。写真を撮る目的でも無ければわざわざ大学祭に出かけて、若者の洪水に流されるようなみっともないことは避ける。若者同士だと話も弾むのだろう、かたまって談笑している。写真を撮る方は一人で無言の作業である。(2012.6.8)
高齢者 我一人かと 写真見る
若者は 話弾けて 学府道
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