今年も後1週間を残す頃になり、大雪で覆われた構内に出向いてみる。中央ローンは雪野原になっていて、雪が無かった時の景観を思い出せないくらいである。雪が枝に厚く乗っているものの、木々の葉がないので見晴しは良い。クラーク像の後ろ姿が確認できる。古河記念講堂の格子窓が見える。中央図書館の明るい茶色の建物が雪景色にアクセントをつけている。ぐるりと回ると生協の店舗があり、クラーク会館が新雪と色合わせしたかのように白い壁を見せている。(2012.12.25)
埋まる足 身を回し撮り 雪景色
厚雪が 枝に残りて クリスマス
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