薬学部の南側に薬草園がある。薬学部付属の研究施設であり関係者でもないと入園できない。ただ、北大祭の時は一般市民に開放されているので入ってみる。6千 ㎡を超す広さの園内に千を超す標本植物が育てられている。寒冷地は薬用植物の宝庫であり、北海道は薬用植物栽培の適地である。薬用植物の知識を持ち合わせてはいないけれど、園内を見て回りパノラマ写真を撮る。見学者はまばらで、芍薬の花を観賞していたりする。芍薬も文字通り薬草の一種である。(2014.6.7)
草花は 園芸遠く 薬草園
芍薬は 薬草なりと 確認視
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