構内のクラーク像といえば中央ローンにある胸像が一番良く知られている。しかし、他にも学内にはクラーク像がある。『札幌の秘境』(北海道新聞 2009)に「北大のクラーク像はいくつあるか」のテーマで書いたことがある。クラーク像は5体ほどあり、その一つは本部の大会議室にある。戦時中に撤去された田嶼碩郎の初代のクラーク像を、戦後加藤顕清が模して制作したものが中央ローンの像である。会議室の石膏像は加藤顕清制作で夫人から寄贈されたものである。(2013.12.26)
クラーク像 議論見守り 会議室
像共に 大志の教え 残りたり
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