北13条通とメインストリートが交差するところから斜めの道が工学部の玄関に通じている。この斜めの道に面して初代工学部長吉町太郎一先生の胸像がある。制作者は彫刻家加藤顕清で、工学部開学35周年を記念して1959年に建立された。先生は土木工学科橋梁学教室の教授として、旭川市の旭橋を設計している。筆者は工学部の学生と教員であったけれど、学科が異なったせいもあり、先生の事績については多くを聞いていない。工学部関係者でなければ見過ごす像である。(2013.6.25)
園児らの 通過見守り 先生像
橋梁の 大家務めて 学部長
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