広い展示空間になった札幌農学校第二農場牝牛舎

 札幌農学校第二農場に保存されている建物の一つに牝牛舎がある。最初はこの建物の名称を何と発音するのかわからなかったけれど、建物内にある説明パネルのルビから「ひんぎゅうしゃ」の読みを知る。文字通り牝牛用の牛舎で、1909年に建てられた136坪の大きな建物である。木造2階建で、1階部分は主に搾乳牛が40頭収容でき。2階は乾牧草の貯蔵倉庫になっている。現在は1階部分には等身大の牛の置物やかつて使用された農機具、説明パネルが展示されている。(2012.8.23)

牛の消え 展示空間 広くあり


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パネルルビ 「ひんぎゅうしゃ」なり 牝牛舎

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