レリーフと 思いがけずの 初対面
島松で 先生見送る 名場面
陸上競技場に面しサークル会館がある。サークル会館のホールに「ボーイズビーアンビシャス」と銘打たれたレリーフがある。「クラーク先生レリーフ作成会」が函館出身の彫刻家梁川剛一に依頼して1980年に制作されている。札幌農学校の1期生大島正健の添文も飾られている。レリーフはクラーク先生が島松駅逓で馬上の人となり、札幌農学校関係者の見送りを受けている場面を描いている。大島はこの時のクラーク先生の言葉を「青年よ大志を抱け」の名言に訳している(2013.9.26-10)