北大編

百年記念会館「ヘルマン・ヘッカー先生像」

 百年記念会館の3階に「ヘルマン・ヘッカー先生像」がある。先生は1881年ドイツ領エルザスで生まれ、1930年に北海道帝国大学外人教師として来道した。旧制予科、新制文学部でドイツ語、ラテン語、独文学を教えた。1967年に … 続きを読む

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秋本番を迎えた正門通

 構内で多くの学生の交通手段は自転車である。構内で紅葉を撮るパノラマ写真には、講義や研究室に向かう学生達の自転車姿が写ってくる。自転車に乗れるのも後1か月ぐらいで、雪の季節になれば自転車姿は消える。11月の上旬になれば構 … 続きを読む

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北海道マラソンのコースになったメインストリート

 8月は北海道マラソンで、札幌市内を走り抜けるコースの一部に北大構内が組み込まれている。博物館前が選手達の給水場所となり、マラソンの当日は朝からボランティアが準備に忙しそうである。見物人はコースのメインストリートの両側に … 続きを読む

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大勢の人が訪れる黄葉のイチョウ並木

 北13条通のイチョウ並木が黄色に染まる頃、この通りは学外からの人で賑わう。写真を撮る人、銀杏を拾う人、ただ見上げる人と様々である。構内にある保育所の幼児達も、保母さんの押す車に乗ってイチョウ並木見物である。勿論大学の教 … 続きを読む

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広い展示空間になった札幌農学校第二農場牝牛舎

 札幌農学校第二農場に保存されている建物の一つに牝牛舎がある。最初はこの建物の名称を何と発音するのかわからなかったけれど、建物内にある説明パネルのルビから「ひんぎゅうしゃ」の読みを知る。文字通り牝牛用の牛舎で、1909年 … 続きを読む

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新装なったインフォーメーションセンター「エルムの森」

 構内に観光資源を抱える北大は、札幌市民を始め多くの観光客が訪れる。この状況で北大の紹介を行い、休息所となる施設が求められ、2003年に「旧札幌農学校昆虫学及養蚕学教室」に「北大交流プラザ『エルムの森』」がオープンした。 … 続きを読む

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宮部金吾先生と南鷹次郎先生像のある農学部2階階段ホール

 学内にある彫刻は研究や大学の経営に功のあった教授達の胸像が多い。なかでも農学部と医学部が一番多いようだ。北大農学部の正面玄関から2階に上ると、階段のホールの両側に石の胸像がある。両方とも制作者は堀義二で、向かって右側は … 続きを読む

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ステンドグラスのある理学部2号館と5号館共通玄関ホール

 理学部本館と総合博物館の建物の西隣に理学部の2号館と5号館があり、玄関は共通である。この建物には縁が無く、新築された建物に入ったことがなかった。最近になり、偶然に迷い込むように建物に入った時、玄関ホールのステンドグラス … 続きを読む

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引き込み線跡の道路に面した小麦研究記念碑

 暖房用石炭の貨車の引き込み線跡が第一農場の縁に直線状の道路となっている。この道路に面して1976年に建立された「小麦研究記念碑」がある。碑文に「北海道大学の農場には、札幌農学校時代から麦類の種ならびに品種が多数集められ … 続きを読む

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高齢化社会が嘘みたいな大学祭

 交通機関や商業施設は高齢化を映す鏡みたいなところがある。以前に比べるとこれらの場所での高齢者が多くなったようである。自分が高齢者になったことも手伝って、高齢者が余計目につくためかも知れない。対して、大学祭は若者の姿しか … 続きを読む

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