北大編

雪で覆われた陸上競技場

雪中で 歩行練習 競技場   朝は雪かきである。3月の下旬になってこの積雪は記録的である。北大構内の雪景色を撮りに行く。陸上競技場は厚い雪に覆われている。さすがに気温が高いせいもあり、雪原を歩くと足が埋まる。ここの雪が解 … 続きを読む

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人影の無い雪のサッカー場

サッカー場 人影の無く 藻岩見る  雪で覆われたサッカー場は人影が無い。人の踏み跡らしきものが雪で消えかかっていて、動物の足跡のようなものも見える。農場に隣接し、周囲に大きな建物がなく、眺望が良い。札幌の西から南にかけて … 続きを読む

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人文・社会科学総合教育研究棟玄関ホールの遺跡

建屋内 遺跡を生かし 学舎なり 遺跡撮る 我が姿あり 研究棟  人文・社会科学総合教育研究棟の建築時に、敷地内で遺跡が発見された。約千年前の擦文文化と約二千年前の続縄文文化が重なった地層の出土である。研究棟の玄関ホールに … 続きを読む

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雪の中央ローン

両手挙げ 春にエールの 娘居り  3月も中旬に入れば構内は卒業と入学が交差する。季節も冬と春が入れ替わる。未だ大量の雪が残っている中央ローンのところで園児達が雪遊びである。学生だろうか雪の中で記念撮影をする女性もいる。暖 … 続きを読む

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広い玄関ホールのある付属図書館本館

 インターネットの普及で、調べ物をするために図書館に行くことは減っているだろう。しかし、学問の府となれば図書館は中心的施設となる。北大には付属図書館の本館が中央ローンに面してある。北図書館も総合教育部の近くにある。その他 … 続きを読む

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自室の在った工学部本館

雪景色 見下ろした時代(とき) 過ぎにけり  工学部に入学した頃は白亜館と呼ばれた木造2階建ての校舎で講義を受けた。この校舎は取り壊され、新しく6階建ての教官・研究棟が建てられた。その6階の一室に自分の部屋があって、建物 … 続きを読む

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「武士道」のTシャツも並ぶ総合博物館売店

 総合博物館を訪れると売店を覗く。北大土産が並んでいる。北大土産は定番のものから新しいものもある。「武士道」のロゴ入りTシャツは新しいもののようである。これは言うまでもなく新渡戸稲造の著作からのものである。原著は英語で「 … 続きを読む

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本部大会議室で議論を見守るクラーク像

 構内のクラーク像といえば中央ローンにある胸像が一番良く知られている。しかし、他にも学内にはクラーク像がある。『札幌の秘境』(北海道新聞 2009)に「北大のクラーク像はいくつあるか」のテーマで書いたことがある。クラーク … 続きを読む

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サークル会館のレリーフ「ボーイズビーアンビシャス」

レリーフと 思いがけずの 初対面  島松で 先生見送る 名場面  陸上競技場に面しサークル会館がある。サークル会館のホールに「ボーイズビーアンビシャス」と銘打たれたレリーフがある。「クラーク先生レリーフ作成会」が函館出身 … 続きを読む

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博物館建築で国内最古の北大植物園博物館本館

 植物園内にある博物館本館の建物は、1877年に開拓使が札幌偕楽園に設置したものが始まりである。この経緯で建物の正面には開拓使のマークの五稜星のデザインがある。開拓使が廃止され、1884年に札幌農学校に移管されて現在に至 … 続きを読む

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