北大編

新名所となった黒百合群生地

黒百合は 今年も咲いて 新名所  北大に「黒百合会」という伝統の絵画サークルがある。東北帝国大学農科大学(後の北大農学部)教授だった有島武郎が学生らと始めた会である。名前に因んで黒百合の群生地を作りもう8年目で、構内の新 … 続きを読む

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恵迪の森のオオバナノエンレイソウ

校章が そこここにあり エンレイソウ 北大の校章はオオバナノエンレイソウである。春、恵迪の森に沿った舗装道路から三枚の白い花弁、三枚の緑の萼の均整の取れたこの花が群生しているのを見ることができる。見つけてほしいといいたげ … 続きを読む

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付属病院横で枝垂れ桜と並ぶ着衣の母子像

 付属病院の大きな建物の東側に植木のある草地があり、医学で功績のあった人物の胸像が幾体かある。それらの像と並んで南の端に本田明二制作の「母子像」がある。財団法人協斉会が創立65周年を記念して寄贈している。母子像は母子共に … 続きを読む

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落書きが目に飛び込んでくる恵迪寮ホール

 恵迪寮の乱雑ぶりは昔も今も変わらない。玄関に所有者のはっきりしない履物が乱雑に置かれている。立看がありビラが散乱している。ホール床の畳の用途が不明である。壁には落書きがある。毎年寮生による寮歌作りが続いているようで、作 … 続きを読む

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学外には知られていない医学部横の八重桜並木

 北13条通が構内に入った両側のイチョウ並木は、秋の札幌観光の名所に定着した。このイチョウ並木と並び、春に見応えのある並木が医学部横の八重桜である。メインストリートに沿って、東側に寄った小道にこの並木がある。並木は学外言 … 続きを読む

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恵迪寮の赤褌人物の壁画

リラ誘う 門から入りて 寮壁画  リラ並木のある石山通に面した門から構内に入ると、恵迪寮がある。寮の壁には赤褌の人物の描かれた壁画が見える。第百回恵迪寮祭を記念して寮生により2009年の3月に描き上げられていて、完成日の … 続きを読む

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北大植物園内にある北方民族資料室展示室

 北大植物園は植物に関する研究のみが行われ、植物の生きた標本を園内で観察できる場所としか思っていなかった。しかし、植物園内には博物館があり、植物のみならず動物の標本も展示されている。さらに北方民族の資料が収集され、その展 … 続きを読む

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獣医学部前広場のコブシ

地の緑 戻る準備や コブシ花  獣医学部の建物の前に広場があり、春先白い花を枝いっぱいに付けた木が目を惹く。コブシか白木蓮で、花の形からコブシだろう。木の下の芝生の方は未だ枯葉や枯草が目立つ。コブシの花が終わる頃、芝生に … 続きを読む

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花も球児も待った春の到来

早春花 枯草押しのけ 春息吹き 目に入るは 花と球児の 学府春  自宅の庭のエゾエンゴサクが咲いたので北大構内の恵迪の森の様子を見に行く。エゾエンゴサクの青紫とキバナノアマナの黄色が、勢いを増した草の緑の中にある。オオウ … 続きを読む

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雪解けのホッケー場開き

ホッケー場 雪に代わりて 人模様 新緑を 待たず練習 開始なり    パノラマ写真を撮った屋外球技場は、1か月前には雪で覆われていた。4月下旬にはさしもの積雪も解け、球技場開きである。学生達が集まって練習の準備に入ってい … 続きを読む

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