作成者別アーカイブ: パノラマ写真家

冬に訪れて楽しめる植物園多肉植物室

 植物園は雪の降り積もる冬期間は閉園となる。温室の方は冬期間でも開園していて、南国の植物が来園者の目を楽しませてくれる。熱帯雨林室・亜熱帯室にはバナナが花や実をつけている。食虫植物・ラン室も見ていて面白い。多肉植物室はサ … 続きを読む

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総合博物館内に復元された中谷宇吉郎研究室

 総合博物館の建物はかつて理学部の研究棟であり、初めて室内で人工雪を作った事で有名な中谷宇吉郎教授の研究室があった。2003年に旧中谷宇吉郎研究室の復元を行い展示することになり、当時の研究器具や調度品、資料などが集められ … 続きを読む

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建立時の思い出がよみがえる楡影寮記念碑

 かつて恵迪寮と工学部の中間辺りに木造一部2階建ての学部寮の楡影寮があった。同寮が閉寮してから20周年目となり、2003年に記念碑を建立しようとの話が出た。元寮生ということもあり、建立委員長の役を努めた。碑文は「ここに僕 … 続きを読む

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枯葉に覆われた獣医学部の畜魂碑

 研究のため動物実験などを行う学部や研究施設には畜魂碑が設置されている。構内には畜魂碑は二基あって、その一つは獣医学部付属病院の裏手にある。秋に訪れてみるとイチョウやカシワの枯葉に埋もれるようにして畜魂碑がある。この碑の … 続きを読む

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カシワの紅黄葉で飾られた新渡戸稲造博士顕彰碑

 現在は通り抜けが禁止されているポプラ並木に沿って花木園と称される一画があり、その入口のところにこの顕彰碑がある。碑は北大創基120周年を記念して1996年に建立された。制作者は山本正道である。新渡戸博士は札幌農学校2期 … 続きを読む

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墨痕鮮やかな生物生産研究農場の畜魂碑

 ホプラ並木と平行して道があり、道の中ほどから直角に折れると北方生物圏フィールド科学センター生物生産研究農場の建屋がある。広場の草地に真新しい畜魂碑があり、建立年は平成23年10月と記されている。パノラマ写真撮影の1ヶ月 … 続きを読む

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秋の第一農場を見下ろせる情報科学研究科棟屋上

 情報科学研究科は11階の建物で、第一農場近くに建っている。この建物に居室と研究室があった現役時代に屋上に上ったことはなかった。退職後構内のパノラマ写真を撮り歩いていて、高い場所から農場の景色を撮る目的で初めてこの建物の … 続きを読む

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総合博物館の優美なアインシュタイン・ドーム

 総合博物館は、1930年開学の理学部の建物で、開学前年に完成している。このゴシック風の建物に入ると、1階から3階までの吹き抜けがあり、アインシュタイン・ドームと呼ばれている。ドームの3階の天井近くの四方の壁に果物、向日 … 続きを読む

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